「私の頭の都合上・・2つの論が同時に頭に展開しますので、交互に記述します。この2つを統合するのが『思考力』なので、このタイトルにしました。」
皆さんは、適当にどちらかを選んでください。なお、以下の内容説明も、ほとんど斜め読みにして、おおよそ見て、次のブログに進んてください。
・・ここには、「学習論」と「組織論」とが入っています・・
(初級の方は「ブログ風」で充分対応できるように作成しました)
1:「学習論」には・・
1:どのような学習がこれからの学習として最適かについて述べています・・
それは・・「習得」から「探究」・・「仮説設定」・・「活用」・・となる道を進むことです
・・誤った学習では、単純な習得段階で終わっています
・・そのため、小学校高学年からの学力が伸びません
2:それでは、どうしたらそういう学習になるのでしょう・・
それは、「仮説設定」(「FW:フレームワーク」といいます)して、その「FW」を持つことです・・
・・その「FW」についての学習をします・・その「しくみ」と具体的事例をみます
3:そうした学習の背景について理解します・・
私達の学習する脳の進化について理解します・・「思考力」の検討をします・・
また、現在の日本の状況について理解します
「補足」・・
*「FW」の具体の事例を多く学習します
*「学習理論」についての、私なりの「研究論」を付けておきます・・(研究用理論展開ですので大部なものとなります・・・それなりに読もうとされる方に)
2:「組織論」には・・
Ⅰ:どのような「組織」が最適なものかについて述べています・・
「重層柔構造」の組織が最適でしよう・・それは、「自由」と「秩序」の二重構造です
・・「自由」だけの組織は成立しないし、「秩序」だけの組織も長続きしません
2:それでは、この「重層柔構造」組織はどのように運用されるのでしょう・・
2つの構造の接着がポイント・・それは、柔軟なサブ組織である・・
・・それには、「TT」(シンクタンク)、「PT」(プロジェクトティーム)、「TP」(サードプレイス)があります・・
3:そうした「組織運用」は、「人」が行っている・・その「人」について検討します・・
「人」は、「個人(内的自分)」~「人材(組織対応)」~「規格人(組織従属)」となります
・・「個人」の集合では組織は成立しないが、「規格人」では効率的にみえるが、組織崩壊もはやい
・・いかにして、「適正な人材」を保てるかがポイント・・「自分と組織の調整」ができる人材・・
「研修」(積み上げ)と「学習(研究)」(掘り下げ)による「人材育成」が必要・・
「補足」・・
*「組織論」についての、私なりの「研究論」を付けておきます・・(研究用理論展開ですので大部なものとなります・・・それなりに読もうとされる方に)
・・「モノローグ」(やや私的回想)
もっと早く、現役時代に「学習論」でここまでの理論的な整理ができていれば、生徒(高校教師時代)や学生(大学教師時代)の成長をもっと支援することができたと悔やみます。もちろん、かなり前からいくらかの学習改善は行ってきましたが、総合的なものとはなっていませんでした。いい歳になって今更このようなもの、特に「学習論」(付録)を作成してみようと思ったのは、この悔やみが残っているからです。
また、「組織論」では、管理的な仕事に関わる十年余の悔やみがあるからです。当時の学校組織状態では、フラット型組織が強力でそこに秩序型組織を導入することが求められたものですから、ややトップダウン型の改革で、総合的な観点から組織の改革企画を行うことができにくい状態でした。現在ならば、幾分かこうした総合的な理論に応じた企画ができるのではないかと思われます。そんな思いから記述しました。それなりの課題意識をお持ちの方にはお分かりいただけるものと思っています。
執筆者:岡 俊一(著作ネーム)
(連絡先・・toshibo170 @gmail.com・・もしご連絡があればここに・・大文字で表現されるかもしれないですが、英語小文字です)
それでは、皆さんのご希望に応じて適宜お読みください・・・